Maruei Cleaning

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剣道着にカビが生えてしまいました | maruei-cleaning.com

剣道着にカビが生えてしまいました

剣道着の洗いのご紹介です。

剣道着にカビが生えてしまいました。 道着と袴・帯にカビが付着して薄く全体が白くなり、首回りは変色したようになっています。

道着ももちろんですが、面や小手など、気になる臭い対策にもセットでクリーニングに出される方が多くなりました。

やっぱり、汗や唾液による、腐敗臭には耐えられないと思う方が増えているのかもしれません。

日本の剣道人口は、15万人以上と言われ、柔道や空手の数倍の方々が礼儀正しい剣士が、剣道を支持しているそうです。

Before カビの生えた剣道着袴

CIMG7851 カビが生えてしまっても、洗いの技術で綺麗になります。

あまりに酷い場合は、購入した方がいい場合もございますが、酵素や漂白の力を借りれば、カビも綺麗に取れますよ。

Before カビの生えてしまった剣道着 CIMG7849 当店のナノバブル洗浄で、カビが綺麗に落ちました。

(今回は漂白剤使用無しでしたので、色落ちも抑えられました。)

乾燥は、遠赤外線で行い、臭いの原因となるカビ以外の菌についても滅菌いたします。 カビで白くなったため、洗いで色も綺麗に元に戻りました。

カビだからと言って家庭で漂白してしまうと、色がまだらに抜けることもありますね。

剣道着・防具の洗いは、経験豊富なプロにお任せください。

After 剣道着のクリーニング後

剣道着の稽古で使うので汗をたくさん付着しているのですが、臭いもプロ洗いで無くなりました。

CIMG7865 After 袴のかび汚れも当店のウエットクリーニングで綺麗になりましたなりました。

帯も同時に綺麗にいたしました。

CIMG7860

卒業式などで使う絹の袴です。デリケートな素材ですので、ドライクリーニングになります。

化繊の袴です。ドライクリーニングも水洗いも可能です。

梅雨の時期や台風の季節は、湿気によってカビが生えやすい環境になります。

汗などの水溶性の汚れやたんぱく、脂質、塩分などが繊維に残っていると、カビが発生する栄養素になってしまいます。

カビが生える前にクリーニングをするのが一番ですが、気になってしまったらプロに頼んでみませんか。

剣道着の洗いの料金は、当店のクリーニング料金表←こちらをクリックしてチェックしてくださいね。

(剣道着と袴の藍染めは、行っておりません。)

ウエットクリーニング

当店では、道着や水洗いが出来る綿製品をはじめ、ウールなどのドライ表示の洋服もウエットクリーニング(汗抜き洗い)で綺麗さっぱり、水溶性汚れを取ることが出来ます。

手洗いで手間がかかるウエットクリーニングは、水を使用するクリーニングをしてくれないクリーニング店も多いそうです。

そのため、八王子市内でも遠方からわざわざクリーニングを出してくださるお客様もいらっしゃいます。

厚い生地である道着などは、汚れが繊維の奥に入り込んでしまいます。

そのため当店では、マイクロバブルや酵素を使用したウエットクリーニング洗浄で漬け置きをしながら手洗いをする方法で洗っております。

ダブルクリーニング

油溶性の汚れをドライクリーニングで、水溶性の汚れをウエットクリーニングで洗うダブルクリーニングもおすすめです。

ドライとウエットのW(ダブル)効果で、ドライで衣類の油膜を取ってからウエットクリーニングをすると、汗しみや食べこぼし、硬くなったたんぱくの汚れや塩分を綺麗に落とすことが出来ます。

剣道着はウエットクリーニングで汗やたんぱく汚れを落とした後に、ドライクリーニングで皮脂汚れを取ることが可能です。

※クリーニングには、限界もございます。

臭いの除去の限界

繊維の中に浸透してしまったニンニクの臭いや、体臭は、酵素や漂白剤でも落とせず、消臭剤も効かず、どんなに擦り洗いをして汚れを落としても完全には取れない場合もあります。

新品のように戻ると期待されても使用した物ですので、限界があることもご理解いただきたいと思います。

(たんぱく汚れや皮脂の汚れなどが繊維に浸透してしまい、菌による臭いが発生するなどの原因で取れないケースなどもございます。)

当店では、ご依頼の品物を元の状態よりも使いやすく、出来る限りの汚れ落としのお手伝いをさせていただく姿勢を持ち、一点一点丁寧に汚れを落とすための手洗いをしております。

ドライクリーニング

ドライクリーニングの脂質を溶解する力は、水と洗剤では落としきれない古い脂も落としてくれます。

チノパンや綿シャツの襟などは、家庭洗いだけでは脂汚れが落ちないため、シミのように残ってしまうことがよくありませんか?

そんな時は、クリーニング店でしか出来ないドライクリーニングをすると、溶剤の溶解力で、首から多く出る脂分やチノパンなどで気になる食べこぼしの油も落としてくれるんですよ。

こびり付いた古い皮脂や油は、しみ抜きで強い力を加えた部分洗浄することでしか取れないこともございますが、ドライクリーニング機械の洗浄時間を適正にして「管理された綺麗な溶剤」と「最適なドライソープ量」を常に点検していれば、しみ抜きしなくてもドライクリーニングだけでもかなり綺麗に落ちます。

汚れを落とす仕事

ドライクリーニングが出来るクリーニング店は、地域には無くてはならないのですが、本来の目的は汚れを落とすことです。

技術と経験のある綺麗に洗ってくれるお店で、大事な衣類を預けてみませんか?

マルエイクリーニング

前田俊雄