ダウンウエアクリーニングセール30%Off
2023年03月11日
2023年3月20日(月)~3月31日(金)まで
薄手ダウンジャケット、ダウンジャケット、ダウンコート等のダウンウエアのクリーニングセールをいたします。

(朝日新聞・日経新聞等にチラシを入れています。ネット等でセール内容をご確認願います。)
ダウンウエアは、素材やダウンの量によっても洗い方が異なります。
温水洗いで洗い上げる素材、ドライクリーニングで洗い上げる素材、両方で汚れを落とした方が良い場合があります。(水を使用した洗いの方が、繊細なダウンの劣化が少ないです。)
ポリエステルやナイロンなどの化繊素材は、色落ちがほとんど無く、当店で温水洗いができると判断出来たダウンウエアはほとんどです。
専用のダウン用洗剤を使用した温水洗いをして、皮脂や汗をさっぱりと洗い流します。
(ダウンが汗の水蒸気をたくさん吸っており、ダウン自体にも汚れが付いています。)
温水洗い出来るダウンウエアには、ダウン専用の静電防止・撥水撥油加工「ダウンガード」を無料サービスで行っています。
(素材が絹・ウール・高級なナイロン・色が出るお品物など・またデリケートな装飾があるダウンウエアなどは、ドライクリーニングをいたします。いつも透明な溶剤の蒸留しているドライクリーニングで洗っています。 ドライクリーニングのみの場合は、ガード加工は1点ずつ加工を行うため、有料になります。)
汚れが強いダウンウエアや衣類には、しみ抜きやドライクリーニングとウエットクリーニングを行うダブル洗いがおすすめしております。
絹やナイロン素材、革などの高級ダウンウエアは、1点洗いのデラックスコースがおすすめです。
ダウンウエアには、全ての品物に不織布包装(抗菌虫よけ加工済み)、ホコリよけペーパー肩カバーを使用し、乾燥材(ドライゲル)を添付しています。また、温水洗いのダウンウエアにはダウンガード加工をしています。

店舗での保管について
お客様にとってもうれしい30%引きセールですが、ハンガー掛けで店舗での保管には嵩張るために場所を取ります。
店舗の保管場所には限りがありますので、ダウンウエアのクリーニングは、4月のセールの前のこの時期に出していただき早めに引き取っていただけると、とっても助かります!
4月の春のセールよりもとってもお得なセールです。(1週間前からの告知となります。)
ダウンウエアのセールは、3月中の期間限定ですので、お得なこの時期にぜひお店に足を運んでくださいね。
ご家庭での保管について
ダウンウエアは暖かくて軽いですが、クローゼットの中では嵩張るアイテムですね。
クローゼットの中では場所を取るだけでなく、ダウンは吸湿性があるために湿気も吸いやすい素材ですので、通気性の良い素材に合った特等席での保管が必要です。
ユニクロなどのダウンの少なめのダウンウエアなら、たたんで丸めて小さな袋に入れて小さくしまえます。(シワが気にならなければ一番良い保管方法です。)
しかし、デザイン性の高いダウンウエアは、防寒性も高く、高級ダウンもいっぱい入っていて、潰して丸めると生地がしわしわになったり、型崩れしたり、着用時にすぐに着用出来ないなどの不具合が出てしまいます。
ダウンの保管方法には、工夫が必要ですね。
例えば、湿気やカビが気になり、保管場所が気になる時には、掃除機で吸う圧縮パックや膨らんだまま密閉する無酸素パックもおすすめです。
当店では、ハンガーに吊るしたまま、圧縮加工が出来る圧縮パックも販売しています。
無酸素パックは1着2500円(税別)~で行っています。
ダウンウエア温水洗いには、ダウンガード加工が無料!
ナイロンやポリエステルのダウンウエアのほとんどが、ドライ表示になっています。
化繊のポリエステルやナイロン素材は、品質表示に水洗い×と記載しているダウンウエアが多いです。
しかし、実はドライ表示でも、温水洗いが可能であると判断出来る場合が多くあります。
当店では化繊素材であれば、色落ちしない場合はほぼ温水洗いが出来ますので、多くのダウンウエアが[ガード加工]の無料対象の衣類になります。。
化繊の生地は、汚れが染み込みやすくて、皮脂汚れや化粧品の汚れが目立ちますので、水でもしっかり落ちるように点検をしながら汚れに合った前処理(洗う前に汚れを落ちやすくする工程)をしてから洗っています。
皮脂汚れやしみが目立ちやすい化繊のダウンウエアですので、温水洗いをしたダウンウエアには全て、汚れが付きにくくなる[ダウンガード加工]をさせていただきます。
ダウンガード加工は、撥水、撥油、帯電防止、花粉も弾く、汚れに万能の付着防止加工です。
ガード加工が有料なデリケートな素材
色の出る素材やデリケートな素材でウール(毛)や、絹、革などの生地を使用しているダウンウエアは、温水洗いは出来ないため、ドライクリーニングになりますので、ガード加工は別料金となります。
ウールや絹は、水溶性のダウンガード加工が出来ないため、油性のスプレー加工で、手作業で1点づつダウンガード加工をします。
ガード加工液をムラなく吹き付けた後は、低温の遠赤外線でゆっくり静止乾燥をしてガード加工の強度を上げます。
ダウンウエアのクリーニング料金
薄手のダウンジャケット通常料金 1,500円→1,050円(税別)(30%OFF)
ダウンジャケットで通常料金 2,100円→1,680円(税別)(30%%OFF)
ダウンジャケットのデラックス料金 3,150円→2,205円(税別)(30%OFF)
ダウンフード 通常料金 200円→140円(税別)(30%OFF)
フードの縁毛襟 通常料金 800円→560円(税別)(30%OFF)
ダウンウエアの穴について
ちょっと引っかけた穴修理や、ファスナー修理もおまかせください。
当店の穴修理で、また使えるようになりますよ。
ナイロンとウールは静電気防止効果あり
冬は静電気の問題があります。
ダウンガード加工は、静電気防止効果があるのでうれしいですね。
化繊素材は、石油を主原料にした製品ですから、乾燥すると帯電しやすい素材です。
マイナスに帯電しやすいのがアクリルやポリエステル、プラスに帯電しやすいのはナイロンやウールです。
ナイロンはウールと一緒でも電気が帯電しにくいため、ダウンジャケットとウールのセーターを着ても帯電しにくいのです。
ポリエステルとは逆に、ナイロンのダウンを着て、アクリルのセーターを着ると帯電をします。
高級ダウンウェアのデラックスコース
高級ダウンウエアには、ダウン(羽毛)がグースを使用していて、生地もナイロンなどの高級素材を使用しています。
ダウンの量が多く密に入っているので防寒性が高く、暖かいですし、生地もナイロンやウールを使用していて発色やデザイン性が良く、ウールセーターとの帯電もなく相性もばっちりで、安いダウンウエアとの違いはたくさんあります。
ナイロンは、表面が艶やかなポリエステルに比べると、吸湿性もあり、色味も艶消しで落ち着いた感じに出来るため、高級感ある濃い色や淡い色に染められていることが多いです。
そんなこだわりのある高級ダウンウェアには、1点洗いで丁寧に洗い上げる「デラックスコース」での洗いがおすすめ(通常価格の1.5倍~)です。
高級ダウンウエアは、中に詰めているダウン(羽毛)にはこだわりを持った素材が使用されています。
北欧産の高級水鳥を使用したり、暖かさや軽さ、臭い(動物臭)も少なくなるようにしっかりと加工しており、復元性が高い羽毛をふんだんに使用されています。
高級ダウンには、乾燥も低温で長い時間をかけて丁寧に行うことも大事ですし、ふっくらふわふかにする復元性もしっかり高めたいですね。
ダウンは、体から出る熱も溜めて暖かくなりますが、水蒸気になった汗や汚れもたくさん吸い取っているので汚れていないようでも中まで汚れています。
汗をたくさんかいていたら、ダブル洗いもおすすめです。
ウエットクリーニングも追加で行って、羽毛を傷めずに汗や皮脂汚れを綺麗にしたいですね。
高級ダウンウエアの売れ行き好調
防寒効果やデザイン性が高い5万~30万円程の高級ダウンウエアがよく売れているそうです。
ブランド品は、普通のダウンウエアとはデザイン性がまったく違いますし、生地も羽毛も選び抜いた良い衣類は、とても丈夫に縫製してあり、飽きがこないので長持ちする場合が多いです。
デザイン性を重視しており、風合いを良くするために生地の繊維が細く、発色性を良くするために染色が弱い場合など繊細な側面もあるので、当店では洗いも乾燥も慎重に行っています。
そのため、高級ブランドには、デラックスコース(料金は通常料金の1.5倍)をおすすめします。
ナイロン生地の衣類の特性
ナイロンは、天然素材の綿と同じように、染色で染まりやすい素材です。
ポリエステルに比べて吸湿性がありつつ、強度はポリエステルと同様で、とても丈夫な素材です。
繊維の中に顔料を圧力で押し込むポリエステルとは異なり、ナイロンは紫外線や窒素酸化物により、色が退色したり、変色しやすい繊細な特徴があります。
日光の紫外線や窒素酸化物により変退色するため、襟や袖、肩などが最初に色落ちします。
塗装による色補正
当店でも、生地の部分的な塗装(染色補正)の依頼が多いのがナイロン素材です。
(※塗装は黒など濃い色のみが塗装可能で、薄い色や淡い色は塗装出来ません。)
ナイロン素材は製品の再染色が可能ですが、残念ながらダウンウエアの染色は顔料塗装でしか出来ません。(以下参照)
染料染めは出来ません
ダウンウエアは、染料による染色は出来ません。
塩基性染料の染色では、熱い温度のお湯を使用するため、中に詰めている羽毛(ダウン)が熱に弱く染料で固まってしまうために、製品への高温水での染料による染色は出来かねます。
ダウンウエアの洗い
高級ダウンウエアも、着用すれば汚れますのでクリーニングがおすすめです。
衣類を長持ちさせるためには、クリーニングに出して汚れを落とすと、通気性も良くなり、来年も着用出来ます。
高級ダウンウエアは、デラックスコースで丁寧に洗うのがおすすめです。
せっかくのお気に入りのダウンウエアですから、できるだけ長く大切に着たいですよね。
ダウンウエアには、こまめなお手入れで寿命がぐっと長くなります。
全てのダウンウエアのお手入れ
ダウンウエアには普段からお手入れが必要です。
①ダウンジャケットの品質表示を確認し、素材に合ったお手入れをしましょう。
②着用後は、乾燥していて通気性のある場所に保管します。
③柔らかいブラシで埃をはらいます。
④ぬるま湯に浸けて固く絞った布で、表面の汚れを拭いておきます。
⑤長期間使用しない場合は、定期的に陰干しして風を通します。
⑥汚れがひどい場合や、季節の変わり目には、専門のクリーニング店に相談するのがベストです。
カビなどの細菌の発生を防ぐために、通気性が大事なんです。
高級ダウンのブランド
今年も定番人気の、「高級ダウン」を使用したブランドを取り上げてみました。
10万円以上するダウンウエアは、信頼出来るケアを出来るお店をお選びください。
当店でよく扱っているダウンウエアブランド
Moncler / モンクレール
HERNO / ヘルノ
Max Mara /マックスマーラ
PRDA / プラダ
FENDI / フェンディ
DUVETICA / デュベティカ
TATRAS / タトラス
CANADA GOOSE / カナダグース
BURBERRY/バーバリー
MACKINTOSH/マッキントッシュ
AI RIDERS ON THE STORM / エーアイ ライダース
BELSTAFF/ベルスタッフ
STONE ISLAND / ストーンアイランド
PEUTEREY / ピューテリー
MOORER / ムーレー
PYRENEX / ピレネックス
P.H design / ピーエイチデザイン
Woolrich / ウールリッチ
HETREGO/エトレゴ
DESCENTE ALLTERRAIN / デサント オルテライン、
EMMETI/エンメティ
EMPORIO ARMANI/エンポリオアルマーニ
Dsquared2/ディースクエア∸ド
SNOW PEAK/スノーピーク
THE NOTH FACE/ザ ノースフェイス
AIGLE/イーグル
東京西川 × ナノ・ユニバース
NANGA × アーバンリサーチ
ダブルジェイケイ/wjk、
エーケーエム/AKM
ユリウス/JULIUS
ホワイトマウンテニアリング/WHITE MOUNTAINEERING
水沢ダウン デサント/DESCENTE
他にもたくさんの有名ブランドがありますが、それぞれの素材に合った汚れを落とす方法がありますので、汚れ具合に合わせた前処理をすることが大切です。
ブランドのダウンウエアには高級ダウンが詰まった本来のふくらみを損なわず、クリーニングすることが大事で、相当の手間と経験を重ね、技術の積み上げが必要だと思います。
高級ダウンのクリーニングは、取り扱いと実績があるクリーニング店を選ぶことをおすすめします。
生地の性質を見る
生地によって、染色が弱かったり、生地が弱い場合があります。
モンクレールや高級品の中には、生地に極細のウールや綿素材を使用しているダウンウエアがあります。
化繊のポリエステルやナイロンとは違い、極細ウールはデリケートで薄い生地をですので、袖口などが擦れて痛んでいることがあります。
生地に負担をかけないドライクリーニングをしたとしても、擦れた小さな穴がクリーニングによって広がって目立ってしまうことがあります。
ダウンウエアの穴補修
穴になってしまった場合は、補修修理がすすめです。
デザインが変わってしまいますが、袖口に、綿テープなどをミシンで縫い付ける、「パイピング修理」などで修復が出来ますので、穴修理をおすすめいたします。(当店で修理しています)
生地によって洗い方が変わります。
ウールや絹などデリケートな素材のダウンウエアは水洗いが出来ません。
また、綿素材やアセテートなどの生地は、濃色の場合には水洗いで色落ちする場合がありますので、ドライクリーニングしか出来ない場合があります。
(水洗いをする場合は、もみ込んだり摩擦を加えるため、水溶性の染料が色落ちする場合があります。)
綿素材の袖口や襟などの部分的な色落ちには、染色補正がおすすめです。(濃い色のみ染色補正が可能です。)
マルエイクリーニングについて
当店は、地域の皆様のご愛顧・ご支援をいただき、創業59年を迎えさせていただきます。
当店は、「自分の衣類だったら」といつも考えながら、気になる汚れを綺麗にしたい、裏地も綺麗に仕上げたい、という気持ちで、心をこめてお客様の衣類を大切に扱い喜ばれる仕事を目指しております。
ダウンガード加工 無料キャンペーン実施中!
撥水、撥油、帯電防止、花粉もガードします。

この時期は、羽毛布団の洗いの問い合わせも多くなってきます。 羽毛布団もダウンウエアと同様に汗をたくさん吸っていて汚れていますので、1年に1回はクリーニングしてみませんか?
布団クリーニングも全て自家洗いをしておりますので、気になる汚れはしっかり落としますよ。
当店では、宅配での受付も行っております。
100円ショップなどで購入した圧縮パックに入れて、掃除機で吸って小さくして送っていただければ、送料も安く送ることが可能になりますね。
もし、発送される場合は、代引きか銀行振り込みかを決めて一筆メモを入れて送っていただけると幸いです。
よろしくお願いたします。
マルエイクリーニング
〒192-0912 東京都八王子市絹ヶ丘1丁目22-20
TEL・FAX 042-635-6234
営業時間 AM8:00~PM7:30
定休日 日曜・祝日