ダウンウエアクリーニングセール30%Off3/18~30
2024年03月11日
2024年3月18日(月)~3月30日(土)まで
薄手ダウンジャケット、ダウンジャケット、ダウンコート等のダウンウエアのクリーニングセールをいたします。
ライトダウンなどの、薄手のダウンジャケットは、通常料金 1,500円→1,050円(税別)(30%OFF)となります。
ダウンウエアは、素材やダウンの量によっても洗い方が異なります。
温水洗いで洗い上げる素材と、ドライクリーニングで洗い上げる素材、汚れによっては両方を行い汚れを落とした方が良い場合があります。
(温水を使用した洗いの方が、繊細なダウンの劣化が少ないです。)
〇温水洗いをするダウンウエア
ポリエステルやナイロンなどの化繊素材は、色落ちがほとんど無く、当店で温水洗いができると判断出来るダウンウエアはほとんどです。(ナイロンは色落ちする可能性がありますのでドライクリーニングをする場合があります)
専用のダウン用洗剤を使用します。(ダウン汚れに特化した洗剤で、汚れ落ちも抜群です。)
皮脂が溶けやすい温度で温水洗いをして、皮脂や汗をさっぱりと洗い流します。
(ダウンが汗の水蒸気をたくさん吸っており、ダウン自体にも水溶性汚れが付いています。)
温水洗い出来るダウンウエアには、セール中、ダウン専用の静電防止・撥水撥油加工「ダウンガード」を無料サービスで行っています。
〇ドライクリーニングをするダウンウエア
(素材が綿・絹・ウール・高級なナイロン・色が出るお品物など・またデリケートな装飾があるダウンウエアなどは、ドライクリーニングをいたします。(高級ダウンウエアはデラックスをおすすめします)
ドライ溶剤はいつも透明な溶剤で洗うため蒸留しています。
再汚染がないドライクリーニングをしています。
ドライクリーニングのみの場合は、ガード加工は1点ずつ加工を行うため、有料になります。)
〇ダブルクリーニング
汚れが強いダウンウエアや衣類には、しみ抜きやドライクリーニングとウエットクリーニングを行うダブル洗いがおすすめしております。
〇デラックス
ブランド品や、絹やナイロン素材、革などの高級ダウンウエアは、1点洗いのデラックスコースがおすすめです。
黄ばみがあるダウンの襟元(ファンデーションや汗などによる汚れ)
ダウン専用洗剤で温水洗いをしたダウンウエア
※しみ抜きやダブル洗いで黄ばみ取りが必要な場合があります。
〇包装は幅広の不織布を使用
ダウンウエアには、全ての品物に不織布包装をしています。
潰れにくいように幅の広い特別な不織布を使用し、乾燥材(ドライゲル)を添付しています。
また、温水洗い出来るダウンウエアには「ダウンガード加工」をしていますので、静電気防止、撥水撥油か加工をしています。
店舗での保管について
お客様にとってはうれしい30%引きセールですが、ハンガー掛けで店舗での保管には嵩張るために場所を取ります。
店舗の保管場所には限りがありますので、ダウンウエアのクリーニングは、4月のセールの前のこの時期に出していただき早めに引き取っていただけると、とっても助かります!
4月の春のセールよりもとってもお得なセールです。(4月中旬から下旬。)
ダウンウエアのセールは、3月中の期間限定ですので、お得なこの時期にぜひお店に足を運んでくださいね。
店舗受付限定のセールとなります。
ご家庭での保管について
ダウンウエアは暖かくて軽いですが、クローゼットの中では嵩張るアイテムですね。
クローゼットの中では場所を取るだけでなく、ダウンは吸湿性があるために湿気も吸いやすい素材ですので、通気性の良い素材に合った特等席での保管が必要です。
ユニクロなどのダウンの少なめのダウンウエアなら、たたんで丸めて小さな袋に入れて小さくしまえます。(シワが気にならなければ一番良い保管方法です。)
しかし、デザイン性の高いダウンウエアは、防寒性も高く、高級ダウンもいっぱい入っていて、潰して丸めると生地がしわしわになったり、型崩れしたり、着用時にすぐに着用出来ないなどの不具合が出てしまいます。
ダウンの保管方法には、工夫が必要ですね。
例えば、湿気やカビが気になり、保管場所が気になる時には、掃除機で吸う圧縮パックや膨らんだまま密閉する無酸素パックもおすすめです。
当店では、ハンガーに吊るしたまま、圧縮加工が出来る圧縮パックも販売しています。
無酸素パックは1着2500円(税別)~で行っています。
ダウンウエア温水洗いには、ダウンガード加工が無料!
ナイロンやポリエステルのダウンウエアのほとんどが、ドライ表示になっています。
化繊のポリエステルやナイロン素材は、品質表示に水洗い×と記載しているダウンウエアが多くあります。
しかし、実はドライ表示でも、温水洗いが可能であると判断出来る場合が多くあります。
当店では化繊素材であれば、色落ちしない場合は、ほぼ羽毛が綺麗になり劣化しにくい温水洗いをいたしますので、多くの化繊のダウンウエアが[ガード加工]の無料対象の衣類になります。。
化繊の生地は、汚れが染み込みやすくて、皮脂汚れや化粧品の汚れが目立ちますので、水でもしっかり落ちるように点検をしながら汚れに合った前処理(洗う前に汚れを落ちやすくする工程)をしてから洗っています。
皮脂汚れやしみが目立ちやすい化繊のダウンウエアですので、温水洗いをしたダウンウエアには全て、汚れが付きにくくなる[ダウンガード加工]をさせていただきます。
ダウンガード加工は、撥水、撥油、帯電防止、花粉も弾く、汚れに万能の付着防止加工です。
ダウンガード加工が有料になるデリケートな素材
色の出る素材やデリケートな素材で綿の濃い色や、ウール(毛)、絹、革などの生地を使用しているダウンウエアは、温水洗いは出来ないため、ドライクリーニングになり、ガード加工は別料金となります。
また、ウールや絹は、水溶性のダウンガード加工が出来ないため、油性のスプレー加工で、手作業で1点づつダウンガード加工をします。
ガード加工液をムラなく吹き付けた後は、低温の遠赤外線でゆっくり静止乾燥をしてガード加工のコーティング強度を上げます。
ダウンウエアのクリーニング料金
薄手のダウンジャケット通常料金 1,500円→1,050円(税別)(30%OFF)
ダウンジャケットで通常料金 2,100円→1,680円(税別)(30%%OFF)
ダウンジャケットのデラックス料金 3,150円→2,205円(税別)(30%OFF)
ダウンフード 通常料金 200円→140円(税別)(30%OFF)
フードの縁毛襟 通常料金 800円→560円(税別)(30%OFF)
ダウンウエアの穴について
ちょっと引っかけた穴修理や、ファスナー修理もおまかせください。
当店の穴修理で、また使えるようになりますよ。
ナイロンとウールは静電気防止効果あり
冬は静電気の問題があります。
ダウンガード加工は、静電気防止効果があるのでうれしいですね。
化繊素材は、石油を主原料にした製品ですから、乾燥すると帯電しやすい素材です。
マイナスに帯電しやすいのがアクリルやポリエステル、プラスに帯電しやすいのはナイロンやウールです。
ナイロンはウールと一緒でも電気が帯電しにくいため、ダウンジャケットとウールのセーターを着ても帯電しにくいのです。
ポリエステルとは逆に、ナイロンのダウンを着て、アクリルのセーターを着ると帯電をします。
高級ダウンウェアのデラックスコース
高級ダウンウエアには、ダウン(羽毛)がグースを使用していて、生地もナイロンなどの高級素材を使用しています。
ダウンの量が多く密に入っているので防寒性が高く、暖かいですし、生地もナイロンやウールを使用していて発色やデザイン性が良く、ウールセーターとの帯電もなく相性もばっちりで、安いダウンウエアとの違いはたくさんあります。
ナイロンは、表面が艶やかなポリエステルに比べると、吸湿性もあり、色味も艶消しで落ち着いた感じに出来るため、高級感ある濃い色や淡い色に染められていることが多いです。
そんなこだわりのある高級ダウンウェアには、1点洗いで丁寧に洗い上げる「デラックスコース」での洗いがおすすめ(通常価格の1.5倍~)です。
高級ダウンウエアは、中に詰めているダウン(羽毛)にはこだわりを持った素材が使用されています。
北欧産の高級水鳥を使用したり、暖かさや軽さ、臭い(動物臭)も少なくなるようにしっかりと加工しており、復元性が高い羽毛をふんだんに使用されています。
高級ダウンには、乾燥も低温で長い時間をかけて丁寧に行うことも大事ですし、ふっくらふわふかにする復元性もしっかり高めたいですね。
ダウンは、体から出る熱も溜めて暖かくなりますが、水蒸気になった汗や汚れもたくさん吸い取っているので汚れていないようでも中まで汚れています。
汗をたくさんかいていたら、ダブル洗いもおすすめです。
ウエットクリーニングも追加で行って、羽毛を傷めずに汗や皮脂汚れを綺麗にしたいですね。
高級ダウンウエアの売れ行き好調
防寒効果やデザイン性が高い5万~30万円程の高級ダウンウエアがよく売れているそうです。
ブランド品は、普通のダウンウエアとはデザイン性がまったく違いますし、生地も羽毛も選び抜いた良い衣類は、とても丈夫に縫製してあり、飽きがこないので長持ちする場合が多いです。
デザイン性を重視しており、風合いを良くするために生地の繊維が細く、発色性を良くするために染色が弱い場合など繊細な側面もあるので、当店では洗いも乾燥も慎重に行っています。
そのため、高級ブランドには、デラックスコース(料金は通常料金の1.5倍)をおすすめします。
ナイロン生地の衣類の特性
ナイロンは、天然素材の綿と同じように、染色で染まりやすい素材です。
ポリエステルに比べて吸湿性がありつつ、強度はポリエステルと同様で、とても丈夫な素材です。
繊維の中に顔料を圧力で押し込むポリエステルとは異なり、ナイロンは紫外線や窒素酸化物により、色が退色したり、変色しやすい繊細な特徴があります。
日光の紫外線や窒素酸化物により変退色するため、襟や袖、肩などが最初に色落ちします。
塗装による色補正
当店でも、生地の部分的な塗装(染色補正)の依頼が多いのがナイロン素材です。
(※塗装は黒など濃い色のみが塗装可能で、薄い色や淡い色は塗装出来ません。)
ナイロン素材は製品の再染色が可能ですが、残念ながらダウンウエアの染色は顔料塗装でしか出来ません。(以下参照)
染料染めは出来ません
ダウンウエアは、染料による染色は出来ません。
塩基性染料の染色では、熱い温度のお湯を使用するため、中に詰めている羽毛(ダウン)が熱に弱く染料で固まってしまうために、製品への高温水での染料による染色は出来かねます。
塗装出来るのはナイロンの黒や赤の濃い色のみ、または、綿素材や革製品の濃い色のダウンは吹き付け塗装が可能です。
ダウンウエアの洗い
高級ダウンウエアも、着用すれば汚れますのでクリーニングがおすすめです。
衣類を長持ちさせるためには、クリーニングに出して汚れを落とすと、通気性も良くなり、来年も着用出来ます。
高級ダウンウエアは、デラックスコースで丁寧に洗うのがおすすめです。
せっかくのお気に入りのダウンウエアですから、できるだけ長く大切に着たいですよね。
ダウンウエアには、こまめなお手入れで寿命がぐっと長くなります。
全てのダウンウエアのお手入れ
ダウンウエアには普段からお手入れが必要です。
①ダウンジャケットの品質表示を確認し、素材に合ったお手入れをしましょう。
②着用後は、乾燥していて通気性のある場所に保管します。
③柔らかいブラシで埃をはらいます。
④ぬるま湯に浸けて固く絞った布で、表面の汚れを拭いておきます。
⑤長期間使用しない場合は、定期的に陰干しして風を通します。
⑥汚れがひどい場合や、季節の変わり目には、専門のクリーニング店に相談するのがベストです。
カビなどの細菌の発生を防ぐために、通気性が大事なんです。
高級ダウンを使用しているブランド
今年も定番人気の、「高級ダウン」を使用したブランドを取り上げてみました。
10万円以上するダウンウエアは、デラックスをご指定いただき、信頼出来るケアを出来るお店をお選びくださいませ。
当店でよく扱っているダウンウエアブランドの一例です。
Moncler / モンクレール
HERNO / ヘルノ
Max Mara /マックスマーラ
PRDA / プラダ
FENDI / フェンディ
DUVETICA / デュベティカ
TATRAS / タトラス
CANADA GOOSE / カナダグース
BURBERRY/バーバリー
MACKINTOSH/マッキントッシュ
AI RIDERS ON THE STORM / エーアイ ライダース
BELSTAFF/ベルスタッフ
STONE ISLAND / ストーンアイランド
PEUTEREY / ピューテリー
MOORER / ムーレー
PYRENEX / ピレネックス
P.H design / ピーエイチデザイン
Woolrich / ウールリッチ
HETREGO/エトレゴ
DESCENTE ALLTERRAIN / デサント オルテライン、
EMMETI/エンメティ
EMPORIO ARMANI/エンポリオアルマーニ
Dsquared2/ディースクエア∸ド
SNOW PEAK/スノーピーク
THE NOTH FACE/ザ ノースフェイス
AIGLE/イーグル
東京西川 × ナノ・ユニバース
NANGA × アーバンリサーチ
ダブルジェイケイ/wjk、
エーケーエム/AKM
ユリウス/JULIUS
ホワイトマウンテニアリング/WHITE MOUNTAINEERING
水沢ダウン デサント/DESCENTE
他にもたくさんの有名ブランドがありますが、それぞれの素材に合った汚れを落とす方法がありますので、汚れ具合に合わせた前処理をすることが大切です。
ブランドのダウンウエアには高級ダウンが詰まった本来のふくらみを損なわず、クリーニングすることが大事で、相当の手間と経験を重ね、技術の積み上げが必要だと思います。
高級ダウンのクリーニングは、取り扱いと実績があるクリーニング店を選ぶことをおすすめいたします。
ダウンウエアの生地の性質
生地によって、染色が弱かったり、生地が弱い場合があります。
モンクレールや高級品は、ナイロンを使用することが多いですが、高級生地を使用しているケースも多くあります。
中には、絹の生地や、極細のウール生地、綿素材、混紡生地を使用しているダウンウエアがあります。
化繊のポリエステルやナイロンとは違い、特に極細ウールはデリケートで薄い生地をですので、着用中に袖口などが擦れて痛んでいることがあります。
生地に負担をかけないドライクリーニングをいたしますが、擦れた小さな穴がクリーニングによって広がって目立ってしまうことがあります。ご理解くださいませ。
穴が開いてしまったダウンウエアを修理をするとなると裏から生地を貼付ける修理になると思います。
ダウンウエアの穴補修
穴になってしまった場合は、補修修理がすすめです。
デザインが変わってしまいますが、袖口に、綿テープなどをミシンで縫い付ける、「パイピング修理」などで修復が出来ます。
また裏や表から同じ生地を貼り付ける穴修理もございます。
洗いと一緒に穴修理をおすすめいたします。(当店で修理しています)
生地によって洗い方が変わります。
ウールや絹などデリケートな素材のダウンウエアはドライクリーニングが出来ますが、水洗いが出来ません。
また、綿素材やアセテートなどの生地の中には、濃色の生地で水洗いで色落ちする場合がありますので、ドライクリーニングしか出来ない場合があります。
(水洗いをする場合は、もみ込んだり摩擦を加えて洗うため、水溶性の染料を使用していたり、古い生地で染料が劣化していると色落ちする場合があります。)
綿素材の黒や紺などの濃い色の袖口や襟などの部分的な色落ちには、染色補正がおすすめです。(濃い色のみ染色補正が可能です。)
マルエイクリーニングについて
当店は、地域の皆様のご愛顧・ご支援をいただき、創業61年を迎えさせていただきます。
当店は、「自分の衣類だったら」といつも考えながら、気になる汚れを綺麗にしたい、裏地も綺麗に仕上げたい、という気持ちで、心をこめてお客様の衣類を大切に扱い喜ばれる仕事を目指しております。
ダウンガード加工 無料キャンペーン実施中!
セール期間中は、温水洗い出来るダウンは無料でダウンガードをしております。
ダウンガードは、撥水、撥油、帯電防止、花粉もガードします。
〇羽毛布団のクリーニング
この時期は、羽毛布団の洗いの問い合わせも多くなってきます。 羽毛布団もダウンウエアと同様に汗をたくさん吸っていて汚れていますので、1年に1回はクリーニングしてみませんか?
羽毛布団や綿布団のクリーニングも全て自家洗いをしておりますので、しみ抜き等をご要望いただければ気になる汚れはしっかり落とします。
〇宅配の受付も可能です。
当店では、宅配での受付も行っております。 (送料はお客様負担です)
遠方からご利用の際は、嵩張る荷物になるので圧縮パックのご利用をお勧めいたします。
特に、羽毛布団やダウンウエアは、「圧縮パック」に入れると小さくなりますね。
圧縮パックに入れて掃除機で吸って小さくすると、送料を安く抑えられます。 (圧縮パックを100円ショップで購入される方も多いですよ。)
発送される場合は、代引きか銀行振り込みかを決めていただき、依頼書に記入するか、一筆メモを入れて送っていただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いたします。
マルエイクリーニング
〒192-0912 東京都八王子市絹ヶ丘1丁目22-20
TEL・FAX 042-635-6234
営業時間 AM8:00~PM7:30
定休日 日曜・祝日