革バック 内側の合皮劣化の修復
2015年02月18日
ハンドバックの内張りの合成皮革が劣化してしまいました。
Before 内張りに使われている合皮の周りがボロボロになってしまいました。 内袋の生地に使用している合皮の劣化による剥がれです。
このままだと劣化が進んでさらにボロボロになります。
After 合皮の劣化が進まないように下地処理をしてから、再塗装をいたしました。下地の色がが透けないように少し濃い色にしています。
ハンドバックの中です。
内側全てを塗装して、塗膜で合皮の剥がれを防止しています。
今回の合皮復元加工のお値段は、4,000円(税別)です。
バックの内張りや内袋も直りますよ。あきらめないでご相談くださいね。
内袋の合成皮革の劣化度合いによって、修復方法が異なります。
ベトベトになったり、ボロボロに剥がれていたら、張替えや内袋の交換修理をして使えるようにいたします。
縫製によっては、出来ない場合や、別の方法をご提案させていただいております。
修理方法によって別料金がかかるケースもございます。
なお、ブランドバックの場合は、色を塗ったり、交換をするとブランド価値がなくなり、本物として扱われないことがあります。
ご自身で使う場合のみのご依頼を承ります。ご理解下さいませ。
マルエイクリーニング