財布ラウンドファスナーの修理 マルエイクリーニング

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財布ラウンドファスナーの修理

財布のラウンドファスナーの修理

ラウンドファスナーの財布は、ファスナー交換が難しいため、修理を断られることが多いようです。

今回は、スライダーの劣化によるファスナーが閉まらないケースの修理です。

財布を開け閉めするために必ずファスナーを使用するため、スライダーの劣化が激しいのが特徴です。

中には、1年に一回交換しないとすぐ開いてしまうという方もいらっしゃいます。

今回は、お気に入りで購入した財布ですし、しっかり閉まるために安心して使えると人気なお財布です。

でも、ファスナー交換するには高価で、安く直らないかとのご相談です。

スライダー交換修理

Before ラウンドファスナーが閉まらなくなってしまいました。

閉めても開いてしまうラウンドファスナー

 

何度閉めても調節しても開いてしまいます。

なぜでしょう?

途中まで閉まったが開いてしまう。

 

そこで、ファスナーのスライダーを交換してみました。

スライダーを交換した財布

使用されているのは、スイスの高級ファスナーririです。

M4と書いてありますが、他のメーカーとは大きさと表示が異なります。

外したririのスライダー

そこで、新しいスライダーと並べてみました。

どうですか?金属が擦り減って、丸く削れているのが分かりますでしょうか?

擦り減ってしまったスライダー

今回のケースは、財布のスライダー交換で1,300円(税別)です。

ririのファスナーは、スイスのブランドで、なかなか同じデザインの商品が手に入りません。

スライダーが代替でよろしければ上記のお値段となります。

特殊なファスナー

ririを販売している店舗もございますので、こだわる方は、そちらで購入されるようです。

しかし、デザインがまったく同じ物が見つからないことが多いそうです。

デザイナーズブランドがデザインした財布には、ファスナーも財布のデザインとしているため、何千・何万本単位で製造のためだけに発注しています。

独自のデザインにして作っていることもあり、修理用としては同じ物が見つからないようです。

引手が外れない。

今回のririのスライダーは、引手が外れない作りになっておりますので、今回のようにスライダーのみの交換か、ファスナー本体を財布から外して新しい別のファスナーに交換修理をするしかありません (ファスナー交換は、革であることとばらばらにしなくてはならず、難しい部類の修理のため高価になるか、修理が出来ないケースも多くございます)。

しかし、スライダー交換やファスナー交換した財布は、本物とは異なるデザインとなります。

中古では販売出来ない

お客様個人で使用するための修理ということを納得していただく必要がございます。

(ririのスライダーに交換したいというお客様も多いですが、上記の理由で難しいです。)

本体はまだまだ使えるので、「大切に長く使って行きたい。」という場合には、これからも使える財布になりますね。

中古で売りたいから。というケースにはお応えが出来ない修理です。

使用によりスライダーが摩耗

金属同士が擦れることで、スライダーが削れるため、修理が多い財布であることは間違いありません。

小銭入れにも札入れにもカードケースにも便利なので、財布にファスナーは付き物であることは間違いないでしょう。

金属ファスナーが、ファスナーの中では樹脂よりも丈夫なので、財布には多く使われています。

例えば、サイズを大きくすれば、丈夫になるためにファスナーの寿命は長くなります。

ミリタリー用の洋服なら、4や5号サイズのコイルやビスロンなどの樹脂ファスナーを、丈夫な大きな8や10号サイズの金属ファスナーに交換することが出来ますが、財布のように小さいことにメリットがある品物には、大きなファスナーに交換することが出来ません。

金属ファスナーに使用されている金属は、主に亜鉛合金や真鍮やアルミという大変丈夫な金属であることが多く、磁気を帯びないために空港の金属探知機にも反応しない性質があります。

金属スライダーに一番多く使われている亜鉛合金は、摩耗にも強いのですが、力や摩擦で削れたり広がったり金属の寿命はございます。

使用状況にもよりますが、ファスナーが壊れてしまうだけで捨てるのはもったいないですね。

直せるなら直して使いたいものですね。

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