ミシンの日 修理の仕事
2017年03月04日
ミシンの日 修理の仕事
当店では、母の洋裁好きもあり、足踏みのミシンから始まり、ジャノメのモーター付きミシン、職業用ミシン、工業用ミシンと様変わりしてきました。 今でも大切なミシン達は、元気に毎日働いてもらっています。
すくいミシン(まつりミシン)
当店では、ズボンやパンツの裾上げや、裾のほつれなどで活躍してくれています。
これが無いと、手でまつり縫いするしかないスラックスも多くありますので、とても大切なミシンです。
もし、ズボンの裾の糸がほつれてしまったら、ご相談くださいね。
自分で手縫いをして直すのは、本当に時間がかかるし、大変なことです。
ミシンの日の語源
ミシンの日は、「ミ(3)シン(4)」の語呂合わせから、日本家庭用ミシン工業会(現在は日本縫製機械工業会)が1990(平成2)年にミシン発明200周年を記念して制定しました。 1854年にペリーが2度目の来航をしたときに、将軍家にミシンを送った、というものがもっとも古い記録です。その後、1860年のは、ジョン万次郎が、アメリカからミシンを持ち帰ったそうです。 ミシンの原型は1589年の機械式の毛糸編み機で、日本初のミシンは1869(明治2)年に日本人の手によって作られました。 英語のsawing machine(裁縫機械)のmachineがなまってミシンという名前になったそうです。。